行政書士の扱える業務の分野は、幅広いのですが、わたしたちの事務所は、主に次のような業務の分野を専門にしています。
役所に提出する許認可等の申請書類の作成、
並びに提出手続代理 ー
- <在留資格・VISAの取得>
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在留資格の更新や変更が必要になったとき、
就労ビザが欲しいとき、
そろそろ永住や帰化について本気で考えたいとき、
書類の作成から提出までいたします。ー国際業務専門行政書士として、東京都出入国管理局届け出済み証明書を持っています
日本に上陸、在留する外国人は、「出入国管理及び難民認定法」(以下入管法という)で
定められた在留資格のいずれかに該当していなければ、日本に上陸、在留することは
できません。
入管関係の講習会をきちんと受講し、入管法施行規則の規定に基づく申請取次者として、
行政書士会に届出を済ませている行政書士は、
「届出済証明書」というピンクのカードを所有しています。だから、わたしたちは、
ーアドバイスが可能
各在留資格別に要件や必要書類が異なりますし、どの在留資格に該当するのか、
その外国人の経歴はどうか、などによって許可がおりるかどうかの
判断が難しい場合もあります。
そんなときは、申請のアドバイスからいたします。ー本人に代わって申請することも可能
日本に在留する外国人は各種申請を行う際、本人自ら地方入国管理局に出頭して、
申請書類を提出しなければならないとされています。
しかし、出入国管理業務の知識を有する行政書士は本人に代わって申請ができ、
本人出頭が免除されます(出入国管理施行規則第6条の2)。
特に、行政書士には相談したことがないという外国籍の女性の方々にも、
国際結婚や離婚のこと、DVのために在留資格の更新がむずかしいときなど、
困ったときは、そのままにせずに ぜひ、ご相談ください。
わたしたちが、あなたを サポートいたします。
事実証明及び契約書の作成等 ー
- <遺言書・離婚協議書の作成>
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社会福祉士とのダブルライセンスの強みを活かします。
<離婚協議書の作成>
離婚のうち9割を占める協議離婚ですが、その条件でお互いが納得できるかどうかの
感情面が大切だと言われています。
大筋で合意した内容だとしても、相手方が作った協議書はどうも気に入らない、
これもまた、人間の自然の感情なのです。とはいっても、人間関係の希薄な現代、誰に相談すればいいのか、
そんな時こそ、わたしたちがサポートいたします。戸籍の届け出から、ひとり親となった後の使える福祉制度まで、
行政機関で培ってきた経験とネットワークを活かして、
情報を提供し、アドバイスも致します。
<遺言書・遺産分割協議書の作成>
超高齢化社会といわれる現代、
誰しも一度は遺言書のことを考えてみるべきではないでしょうか。
自筆証書遺言の書き方から、公正証書遺言の手続まで、
親切、丁寧にわかりやすくご説明いたします。
詳しいご相談の際には、ご自宅や老人ホームなどへ出張も致します。
必要であれば、手話通訳付きで内容をご説明することも可能です。「親が急に他界して、どこに何があるかわからない」
「疎遠にしていた親族が孤独死したと警察から連絡がはいった」など、
なかなか聞けない遺産相続についてのお悩み事もご相談ください。
都内の福祉事務所での経験をいかしてご対応いたします。
「成年後見」にまつわる新しいサービス ー
- <成年後見人>
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「脳卒中で父が入院した。不動産の整理をして、入院費にあてたいが…。」
「知的障害を持つ我が子の生活・財産の管理をどうしよう。(親なき後の問題)」
「今は元気だが、将来、認知症になった後のことが心配だ」成年後見制度は、そんな心配をサポートいたします。
ー成年後見とは?
認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々を、
法的に保護し、支援するのが成年後見制度です。判断能力が不十分な方々は、
財産管理・・・不動産や預貯金などの管理、遺産分割協議などの相続手続など
身上保護・・・介護・福祉サービスの利用契約や施設入所・入院の契約締結、履行状況の確認など法律行為をひとりで行うのが難しい場合があります。
また、自分に不利益な契約であることがよくわからないままに契約を結んでしまい、
悪質商法の被害にあうおそれもあります。だからこそ、成年後見制度は、ご本人の保護や支援にとても有効なのです。
成年後見人は、ご本人の不動産や預貯金等の財産を管理したり、
ご本人の希望や体の状態、生活の様子等を考慮して、
必要な福祉サービスや医療が受けられるよう、
利用契約の締結や医療費の支払などを行ったりします。
ー公益社団法人成年後見支援センター「ヒルフェ」の正式会員です。
ヒルフェは、東京行政書士会が、設立した公益社団法人です。
「ヒルフェ」とは、ドイツ語で「支援」「助け合い」を意味します。
成年後見制度を利用する方々に、そっと寄り添い、
優しくサポートしていきたいという気持ちが込められています。
社会福祉士としてのネットワークをいかしながら、成年後見人として、財産管理の側面だけでなく、
より良い身上看護をどうしたらいいのかを考えてまいります。
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